2022年10月21日金曜日

『くうきの彫刻』


2022 10/29(土) うりんこ劇場さんでWS開催します!

ひょんなことで場所をお貸しいただけることになって、何やろうかな、と思った時に

ぜひ一緒にやってみたい照喜名さんをお誘いし老若男女、小さい人も大きい人も、ハンデがあってもなくてもどなたでもきていただける企画をしてみました*


シンプルな素材を使って身体と造形とともに遊びます。

私の大切なキーワード『透明』を今回も使って。


今回のメインの素材は”空気”


どんなワークになるのでしょうか🎵


10年前に練馬区立美術館でやった「ものおとからだ」の時に私が選んだ素材とおんなじ。

大切にしてるところは変わらないです。

発展バージョン、ダイナミックなことができそうでワクワク🎵

あのWSの時に4〜6歳だった子達ももう16歳ってことだ。。!!


みんなそれぞれその子らしい空気を纏っているかな。○




今回は愛知にご挨拶兼ねて、なので、なんとワンコインっていうお金のエネルギーはまあいいか、という設定。。笑

素敵な人に出会えるといいなあ*と思っています



ぜひこの機会に遊びにきてください*


2022年10月9日日曜日

透明へひらく

*大人対象のWSを開催します*


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「透明へひらく」

いつの間にか無数の
概念の落書き
消してみよう
全身で感じて
すると私が現れる
透明な
無いようで全てが在った
ただ認めるだけで
また次へと光が続く
身体を澄ませて
言葉に乗せて
開いてみよう
どんどん楽になっていく
どんどん私になっていく

●内容
アーティストの東山佳永とファシリテーターの若杉逸平による企画。
アーティストの導きで、身体を動かしたり手を動かして表現創作していくことで、感覚を澄ませて自己対話をしていき、認知、解放、統合へ向かいます。
自分の身体や心の状態を意識し、身を置いている空間や状況をより純粋な状態で受け取れるようにすること―その状態をこのプログラムでは「透明」と呼んでいます―を目指すプログラムです。


身体の全身の感覚を覚まして解していきます、
その状態で創って表現し、自分を認め、解放する
そうして純粋な状態、自分らしくなって、出てくる言葉に乗って対話の海を漂ってみる
きっと帰り道は息がしやすくなっているはず
都会の中の美しい建築も、きっとあなたを掬い上げてくれることでしょう
自分を大切に、頑張りすぎる肩の力を抜きに、参加してみてください


●日時 2022年11月27日(日)12:00~15:00(開場11:30)
昼食はすませてきてください。
●参加費 3,000円(当日現金で集金いたします)
※Peatixでは「無料チケット」となっていますが、有料イベントですのでお間違えなく。
●定員 8名
●対象 どなたでも
●申し込み
こちらのPeatixからお申し込みください。
https://hirakegoma002.peatix.com
●服装・持ち物
動きやすい服装でお越しください
また、タオルや飲み物もご持参ください
●会場
〒460-0002
名古屋市中区丸の内1-11-22 吉田寿しの奥座敷
●駐車場
近隣のコインパーキングをご利用ください。
●ご遠慮ください。
イベント内での持込企画、セールス、勧誘。

■企画の内容や紹介をyoutubeチャンネルで更新していきます!
ゆるゆるおしゃべりなども^^ぜひのぞいてみてください*



●プレゼンター
東山佳永 Kae Touyama
Artist(踊り手/美術家)
2008年より作家活動を開始。
都内美術館、あいちトリエンナーレ2013等に出品。
アーティストとして教育普及に尽力し、0歳から大人まで、保育園幼稚園、学童、小学校、特別支援学校、美術館、自然の中など様々な場所で多数のWSを考案実施。
練馬区立美術館『3つの関係 もの・おと・からだ』軽井沢の森『触れる』
東京都庭園美術館『透明になるためのプラクティス』など。
東京の保育園に拠点を設け、北欧や北イタリアへの視察や、レッジョエミリアで研修を受けアートと保育教育について学び、日常的に子どもたちに寄り添う活動も経験。日常住む場所でのアーティストの地域への働きかけを考え、拠点としていた横浜にて小学生の豊かな遊び学びのプログラム『まちの寺子屋』を4年間主催。
今は故郷の愛知に拠点を移し、新たな取り組みを始めている。
専門学校ニチデこども芸術学科 講師
HP▶︎http://touyamakae.net
寺子屋の日々▶︎http://ookurayamakko.blogspot.com

若杉逸平 Ippei Wakasugi
ファシリテーター/社会教育士
名古屋市立高校の教師として18年間勤務し、4年前に早期退職。
現在は個人事業「ひらけごま。」の代表として、参加者が“ありのままの自分でいて良い”と思えるような対話の場づくりをしている。
対話は、お互いが話して聴くことで他者との違いを知り、また自分を知ることができるいとなみだと考えています。役割や立場が違っても、対話の場には対等性があ李、共にあること・共に生きることを学ぶことができるのです。
また、学校の先生をサポートする法人「一般社団法人ひらけエデュケーション」を仲間とともに設立して活動したり、愛知教育大学では主にキャリア教育についての授業で非常勤講師として活動している。


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私にとってのライフワーク、ラーニングプログラムやWSとして一番の代表作とも言える
東京都庭園美術館での『透明になるためのプラクティス』
https://www.teien-art-museum.ne.jp/.../coco-creation2016...
動画
https://www.youtube.com/watch?v=LP7KgVVd6Eo
参加者の方々が身体をほぐし、感じて、創って表現する中で通年通して自らと向き合い、生まれ直していくようなプログラム。
終わった後は”透明”になってその方らしいクリアな気持ち良い空気を纏っていました。
参加者の方がたは、転職されたり、生き方が変わったという方や、クンダリーニがおきて霊感開いたという方もいらして(!)
私自身もこのワークがそんなにも響いてくれたこととみなさんの純度に、驚きと喜びを覚えました。

書き出すととまらない想いのあるプログラムなのですが、
またやりたいな、とずっとずっと思っていて、ようやく始められそうです。
名古屋で出会った若杉さんのお力をお借りして共に。
対話をメインに活動されている方なので、対話の要素も入れていきます。


庭園美術館はアール・デコの建物でしたが、
吉田寿司さんは純日本建築。
愛されて朽ちていく姿も美しい空間。ぜひ体験していただきたい場所です。


そして通年という設定はないですが、コンスタントに開催したいと思っています。

もちろん単発でもOK。


マスクをし、建前で生きるようなこの世の中から、参加者の方はきっと勇気を出してきてくださることと思います。

今このプログラムに興味を持ってくださる方と出会ってみたい!とワクワクしてます*


アートや表現の経験なくたって大丈夫。頭は使いません。難しいことはしません。

純粋に、感じて、それぞれに受け取ったものを表現していくだけ。



表現は造形なのか、音なのか、言葉なのか、動きなのか、
その人にあう表現で選べるといいななどと思案中。
身体はほぐしたりするかもだけど、ガツガツとダンス踊ったりしませんのでご安心を。笑







ご自身の内面のマッサージする感覚で、ふわっと緩めにいらしてください。○


2022年9月7日水曜日

みんなでつくる大きなカタチ

 【9月のおしらせ②】 

9/11日曜
地元の愛おしき、うりんこ劇場さんで、
こどももおとなもこれるワークショップやります!
からだのワーク、造形のワークです^_^

大きなカタチ製造所をつくるよ
一枚の段ボールがあら不思議 
みんなでカタチを持ち寄ったら大きなカタチができちゃった!普段家では作れない大きいものをみんなで作ろうと、貴子さんと一緒にワクワク準備してます♪
地元の方々の作ったものやパフォーマンスを発表できる『みんなの発表会』



もう数年目みたいですが、今年から企画陣に参加させてもらって、タイトル考案やプランニング楽しくやらせてもらってます。
みなこさんの言葉から、今年は『カタチ』というテーマにして、私は今年のテーマに沿った詩と絵本をかいて提供させてもらいました。

ワークショップの後は、大きなカタチを会場に設置して、14時からオープニングレセプションで、今回のために描いたオリジナル絵本を読んだり、ワークショップの流れで身体遊びができたらいいなと思ってます。
どちらも、小さな子も大きな人も、どなたでも参加できるので是非いらしてください⭐︎

活動再開!

何年放置していたのでしょうか、このブログ、、、、。

どうしてもPCやスマホを使うと身体に不調が出る体質で、遠のいてしまいがちな上に、

出産、育児に追われ、そしてシングルマザーになり、もうプライベートが舞台や映画より劇的で、深い深い学びがあり、カルマが解けて、ようやく私が戻ってきました。

というか生まれ直し、リボーンかな。(何回目だ)


そんなこんなで、東山佳永、ようやく活動再開です

(先日ひっそりジョンケージの演目で舞台復帰して懐かしさのあまり涙が出てました。)

母になり、世界とまた出会い直して、

自分ともまた出会い直して、

そんな私が今何をするのか、作るのか

自分でも楽しみです*

 

拠点は愛知ですが、全国どこにでもいきます!!


また旅が始まる。ワクワク!!!

2018年4月5日木曜日

とうやまかえの踊る教室

今までたくさんの保育園や幼稚園、学童にWSに通っていたのですが、
この春300人のこどもたちにとっての、とーやま先生を卒業しました。
さみしいけれど、次へのステップのときがきました。
ステップをのぼる前に少し時間があって
そのあいだ今の自分ができることを考えていて、それのうちの一つをやります!


この初夏5〜7月だけの限定のダンス教室を開きます!
4/28はプレでWSも開きます、教室への参加をご検討いただいているかたでしたら
おとなもこどもも親子もOK!!



*とうやまかえの踊る教室*

「この子、踊るのが好きだけど、まだ小さいし、どうしてあげたらいいんだろう?」というとき、踊りの世界の入り口になるような教室を、この春、3ヶ月限定で開催します。
専門的な習い事をするには、親御さんの理解も大切、親子で触れ合いつつバレエやダンスのことを知る親子の日。
クラシックバレエの基礎で軸をつくりつつ、後半では、他者との関係をもち、イメージで自由にからだを動かす喜びを共有するこどもの日
わたしたち大人こそいつのまにか頑になっていたりする、、そんな心身ともにほぐし、うごかし、解放する大人の日
どの日も、自分の心身と踊ることがぐっと近くなることを願って。






日時:土曜日12:00〜13:00
  (1 週目:親子/ 2.4 週目:こども/3 週目:大人WS)

場所:studio F( 大倉山駅より徒歩1分)
      港北区大倉山1−17−4−3f

*プレWS*
4/28(土)12:00〜13:00

ご興味のある方はぜひお問い合わせ下さい^^
ookurayamakko★gmail.com
★を@に変えて送信下さい。


お待ちしています☆ミ







2018年1月9日火曜日

オコドモトナ

練馬区立美術館のウェブに詳細がアップされました♪



https://www.neribun.or.jp/event/detail_e.cgi?id=201710091507513819



オコドモトナのお店(対話型の作品の体験)の受付は、一日9名様のみです。




どんなひとと出会えるかな〜

あなたのなかの小さな人、どんな人だろう

2018年1月3日水曜日

はじまり


【作品のお知らせ】

2018新年あけましておめでとうございます 
スーパームーンすごかったなあ。     
鳥も犬も月も大好きです。



年始早々、仕事もプライベートも大きなイベントが重なりすぎて
脳が10個くらいに分裂して、そろそろ煙が出て目が回りそうな東山です。


さて、もう来週なんですが(!)
1/13,14と対話型+朗読パフォーマンスの作品をやります。


タイトルは『オコドモトナ』

このタイトルの謎は、下記HPにヒントがあります。


場所は第二の故郷、練馬区立美術館。
絵本や挿画作家の小野木学さんの原画展内で行います。
小野木さんの誕生日記念イベントとして。


派手な作家人生を送ってきた人ではないけれど、
小野木さんはとても素晴らしい作家さんだと思います。
美術館1階だけの小さな展示ですがいい展示です。

△HPのnewsページにも書きましたが、彼の言葉に心から共感します。
同じ想いを胸に作家をやってきていたので、じーんと嬉しいのです。

展示も朗読パフォーマンスも無料、対話型の体験だけは100円です。



オトナの人こそぜひ。



今年もよろしくおねがいします*