2015年2月17日火曜日

うつろいのさなか うつろいの色

展示も、なのですが
彫刻の森で進行中のプロジェクト
『うつりゆく』が
2/21(土)でパフォーマンスが最後になります。
(展示も3/1まで、と、とうやまかえ展と全く一緒で分身ちゃん展示と同じという奇跡)


展示前というこのめまぐるしい最中の静かな自分との対峙
毎回だけれど、前回と、今までと確実に違う
どんな一日になるのだろう
そしてどんな詩が生まれて
どんな一時のお別れを迎えるのだろう

きっと展示への後押しやヒントの時間になるだろうな。
こころ落ち着かせていこう。
(写真は前回のパフォーマンス後にできた展示の様子(一部)
詩も展示も動きも即興で空気に設えていきます。)

そうそう、ずっと書こうとおもっていたのですが、衣装について。
衣装は、一回目に着たのは、自分への誕生日プレゼントとして買っていた
ohataの青いワンピースドレス。

それを元に、窪田健吾くんに形をつくっていただき、染め重ねています。
青▶空色▶淡い紫と。
二人での繊細な作業と試行錯誤、決断の連続。
ほんの微細なこだわりをうけとめ、ディティールを形にしてくれます。

随分前から作品をみにきてくれて、何か一緒にやりたいねと話していました。

結婚をして、すてきな奥様を迎えて、
holo shirtとしてシャツ作りに専念し
彼らしく歩み始めたときにご一緒できて嬉しいです。◯

次回はどんな色になるかな

そいえば、
オーラが見える友人が、パフォーマンス中は螺鈿の色そのもので
パフォーマンス後も普段はブルーや緑らしいのですが今日は紫が!と言ってました*
虚と実の重ね合わせ、保井さんの彫刻と見えない空気操作が見えたみたいで嬉しかったな^^

最後の日、どんな空気を纏っているか、会いにきて下さい。
螺鈿色を全て纏って虹のようにあの子のようになれたらいいな。●



ものがたるからだ

展示はイベントを毎日やります!
(身体もつのか、私!笑)

今日はメインイベントのご紹介^^


【とうやまかえ展イベント】

*3/1(日)*
14:30 open 15:00 start
クロージングライブ&トーク
『ものがたるからだ』
¥2000(要予約)¥2500(当日)
出演:扇谷一穂、有田昌史、齋藤紘良、橋本和昌、永井朋生、青木隼人 
food出店:シンボパン/circus セキグチテルヨ
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穏やかで深い波に潜る音時間になりそうな
フェスのようなメインイベント。
みなさま作品をご一緒した音楽家さんが
それぞれソロとセッションでライブしてくれます!

「雨を乞う」より扇谷一穂さん
http://kazuhooogiya.wix.com/kazuhooogiya#!schedule/cu3u
<春夏秋冬シリーズ>
「春子さん」より橋本和昌さん
http://kazumasa-hashimoto.net/
「夏掬い」より齋藤紘良さん
http://koryosaito.tumblr.com/
「秋缶」より永井朋生さん
http://tomoonagai.com/tomoonagai/top.html
「冬灯り」より青木隼人さん
http://grainfield.net/aoki/
皆様それぞれの方との制作、密な時間の思い出がありすぎて
なにか書こうと思うのに絞れません。。

foodもオリジナルレシピでそれぞれ出店してくれます!
オシャレすぎる店主がつくるシンボパンさんの
『チビかえ&大人かえパン』
国立にある美味しすぎるカフェ、circusセキグチテルヨさんの…(ひみつ!)
うーん、たのしみ!!

トークも挟み、19時くらいまで。途中出入りも可能です^^
この日は展示している空間に隣接している新しい園舎でライブ。
建築も素晴らしいのでぜひ!
ご予約受付中です!

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ururitotegami@gmail.com
ご予約は上記アドレスに
イベントタイトル/お名前/人数/ご連絡先を明記の上,
開催日の前日19時までに送信ください。こちらからの返信をもちましてご予約完了となります。

物語る身体なのか
物語るからだ!なのか
ものがたる空だなのか ふふふ

ほかにもイベント盛りだくさん!
色々チェックして下さいね☆
また紹介しますっ!
http://touyamakae.net/pg537.html

2015年2月16日月曜日

見つめ直す

見つめ直す時期です。

まずはこれ



古い保育園の園舎。
その建物の記憶に自らの記憶を重ね合わせ
展示を開催します。
今までの区切り集大成でもあり、
今の拠点も見てもらえる機会になります。
4日間と短いですが、今まで関わってくださった
作家さん、音楽家さん、出店者さんに30名程の方にも参加してもらっています。
皆様ぜひ!あそびにいらしてください◯

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『とうやまかえ展』
2015 2/26(木)~3/1(日)
10: 00~19:00
(3/1最終日は10:00~15:00 )
観覧無料
場所:small village(しぜんの国保育園)
会期中はイベントも毎日開催します^^
詳細は下記ウェブでご覧下さい。
必要な方はメッセージでご住所お伝え下さい。

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広い園舎をせっせと掃除しています。
めげそうになったりもするけれど、
建物に「よろしくねー」と話しながらぞうきんをかけていると
なんだか仲良くなっていけてる気がします。
でももう切り上げて設営に入らなきゃ!
時間よ〜伸びてくれ〜(これ毎回思うね)

シリーズ等の作品たちを並べて展示するというのは、
それぞれをつくっている時からずっと想い描いていたことなので
(2009年から始まっていた構想)
いよいよかあという感じです。
素敵な場所で形になることにただただ感謝。
その想いをこめて掃除&制作、がんばります。


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そして同時進行中のこちら。
なんと展示終わる日まで一緒という、、!
(分身ちゃんと最後まで一緒で心強い。)

保井智貴個展 ー 佇む空気/silence ー
2014年9月20日(土)~2015年3月1日(日) 
+東山佳永+安永哲郎プロジェクト
『うつりゆく』
2/21(土)
10~12時/13時〜16時
場所:彫刻森美術館 本館ギャラリー 中2階


何度かご案内している『うつりゆく』という作品。
2/21(土)が最後東山滞在日。彫刻森でラストパフォーマンスです。
回を重ねるごとに、移ろいが空間にたち現れて、
ああ、これだ。と思えてきています。
自らを見つめるような展示をやろうと思えたも、
自分彫刻と向き合う時間が作家としてとても密で必要な時間に感じたから。
大切な方に最後日、ぜひ立ち会っていただけたらうれしいです。

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こんな心境の中の「うつりゆく」はどんなものになるんだろう…
未知数過ぎる。
(うつりゆくは毎回即興で動きと言葉を紡ぎ、
詩のような手紙と行為を連ねてゆくのです)

佳き時間になりますように…!
どちらも大切な方がたにきてほしい、
大切な作品。集大成の企画。

ぜひいらしてください^^

2015年1月18日日曜日

2014の終わり日々

年またいでますが、簡単に秋のことのつづき!


軽井沢のWSが終わって、次の日に京都へ。
木津川での作品制作で一週間作りこみ作業。




地域の方が集まる大里会館の管理人さんが住んでいた詰所
その2部屋を設えました。インスタレーション。


ショベルカー4掬い分の土を運び入れ、山をつくり
生活用品で山肌を描き、台所蛇口から水流が生まれる


“水脈の部屋” 





(その土地に住むかたが台所仕事をしている音が山の中から聞こえます)






公園から折れた枝を集め、庭の木から繋ぎ合わせた



“血脈の部屋”

(レジデンス先のおばあちゃんの家系図を読み上げた音源を添えて)

両方の部屋とも、お客さんに手を加えていっていただき進化していく作品です。

『脈々と』
2014
東山佳永と津田翔平



色々おもうところが多かった芸術祭だったけど、
愛情深い土地の方々に救われ、とても助けられました。
滞在先のみえおばあちゃんとの温かい時間が今も忘れられない。
快く土を貸して下さったお寺のご住職や
作業を手伝って下さった現場の方々も。
深い感謝がつきません…
また会いたいな


そして東京に帰ってくると、
small villageのこども美術館にむけて
いろいろと作り、迎えた当日

朝、新園舎で『色の女王』を保育園のみんなにライブ朗読
(音楽に和也くん)

朗読後に色の王国の国歌(作詞:佳永 作曲:和也)を歌いながら
皆の好きな色を聞いて、わたしが色のイメージで即興で踊るというパフォーマンスも^^
茶色の重い重いダンスで大盛り上がり^^

昼、旧園舎で『色の女王』のインスタレーション&WS部屋を制作(アシスタントに津田くん)
*展示として(は物語の断片を空間におこしてみました)
『色のケンカ』と『女王のなみだ』




ワークショップ(といってもご自由にどうぞスタイル)は
色の家来になって、女王と遊べるお絵描きwsと
色の声を探す音のws
色が混ざる純粋な体験を物語に沿ってしてもらえる色のお家ws




+『前世みくじ』という作品も建築部屋に設営



園長先生に輪廻の話をしていただき、むかしむかしのもっとむかし私はなんだったか?を想像してもらいこどもたちに描いてもらいましたよ:-) 並べると面白い!
(“ちび”っていうのがかわいくて、つぼ)




しぜんの国のWSは、12月は氷面鏡(ひもかがみ)をテーマに組み立てました。
これがなんともスムーズな流れで、できて(まあ季節の事象をテーマにしているからしぜんなことなのですが)

まずはWSの前日に仕事で博多にいてたまたま通りかかったのが水鏡天満宮 いいWSになるようにお願いしてみました

休憩時間に海まであるくと、鳥の群れのような雲。
(博多から帰った次の日、我が家に鳥をお迎えしました!)



それでけやき組(5歳さん)3チームのWSの日、
「東山先生これあげる!」と持ってきてくれたのが
園庭の水たまりにはっていた氷!

「透明で綺麗だね~手の温度で溶けていくね。じゃあ今月はこの氷になってみたり、
スケートリンクみたいに氷の鏡になってみようか」
となんともすんなりワークに入れました。
日常と芸術がこうやってスムーズにつながっていてとても嬉しくなりました。◯

やあーよくつくった2014!
長引く風邪を治しながら終えた2014なのでした*

2015年1月2日金曜日

2014 → 2015 !

*新年あけましておめでとうございます*


一年のはじまり、いかがお過ごしでしょうか:)
雪がちらちらと舞い降りていて、それが羽のような綿毛のような
その景色が優しくて、見とれてしまいますね。


なんだか時がたつのがはやすぎて
あっという間に年の瀬がきてて、明けていて、私はまだ実感がありません。笑
(気分はまだ10月…くらいだもん)

とはいえ、明けてるので
こうやって書いているのですが、うーんと去年とか振り返ってみようかな!



2014は、時間の馬に乗って、駆け抜けたような一年でした。

まずは吉原で『屋上遊園』を創り

4月にフィンランドとデンマークに訪れ、これからすすむ道を見つめ直し
帰国して、しぜんの国保育園新園舎 “ small village ”に拠点を設けました。
今までのような各地でのアート活動と、
芸術家としてこどもたちと関わる日常が始まった新年度。


原宿での『雨を乞う』
砂川七番での『蚕と鷹と月(ふかしぎ)』
岡上里山探検隊での『昔話の中へ』
鳥取 倉吉での『TIROR』
軽井沢での『触れる』WS
茨城 常陸太田での『菊の花に蝶が舞う』
京都 木津川での『脈々と』
そして現在進行中の
箱根 彫刻の森での『うつりゆく』
(ほかにもあったっけ…?)


東長崎や大倉山での保育園での絵本WS
そしてしぜんの国のこどもたち/先生との毎月WSや
しぜん谷の冒険、こども美術館…物語の文筆…


本当に沢山の作品やWSを作らせていただきました。



美術も踊りも言葉もライブも境界またぎ、
つくることがこんなにも日常になり、
いつのまにか生きていくことそのものになっていました。
ずっとこうやって生きていきたいと思っていたようなことが現実になっていて、
どの業界にも属さず、一人あぜ道を歩いてきた身としては、
ものすごく感慨深く、やっと、ここまできたなあと感じます。

特に秋はびっくりするくらいの大波で、乗りきれるのか?!とドキドキしたけど
時間を上手につかって、周りの方々にも力をお借りして
ひとつずつ想いをこめてつくると、いつのまにか乗り越えていて、
そして、どれも大切な作品になりました。

江ノ島での女神役を仰せつかり、努めさせていただいたのも忘れられない経験に。◯


いろんな方や場所に出会うことそのものが全て自分に反映されていて、
するりといくことばかりではないけれど、通じ合う人も通じない人も
助けてくれることものしかかることも
全てのことが鏡になって、自身を照らし出してくれます。
苦行のような現場も、歓び多い現場も。
そうしてなにかを生み出し、しぜんの国に帰ると、
ニュートラルに立ち返り、こどもたちと触れ合い、
自分自身や大切にしていたものごとを再確認する―
というよい循環ができていった2014。


small villageや『うつりゆく』をはじめ
30代になり改めて、
つくることは自分を見つめるのと比例していると感じます。
なので今年も、継続中の『うつりゆく』を丁寧に(次は1/17ですよ!)
そしてもうひとつ、見つめ直すような企画をしてみようと思っています。


今の環境、この流れを大切に、
2015も作品をつくっていこう。


柔らかく包み込む羊毛のように
あたたかな関係、環境を築いていけますように。☆

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


2015 1月2日 東山佳永

2014年11月26日水曜日

こども美術館


日記の続きはちょっとお休みして、
次のご案内。


もう明後日!!なのですが、


11/28(金)16:30~18:30
「こども美術館」at small village があります*
しぜんの国のみんなの作品がたくさんみれますっとーーーーってもたのしみ^^
土鍋にタペストリー、空想楽器…はやくみたい〜


美術館ということで、私も、しぜんの国のこどもたちの作品とともに、
2つ展示させてもらいます。●


○新園舎○では
年間テーマの「むかしむかし」を元にこどもたちのアイデアを元に成り立つ作品を。むかしむかしのもっとむかし…についての想像。

●旧園舎●では
「色とりどり」の日にピッタリなWSの紹介を。

↑こちらはNPO芸術家とこどもたちさんからの仕事で毎年行っている、
”絵本WSシリーズ”(絵本の物語を体験する文学+造形+音楽+身体WS)”の
今年新作WSを紹介する展示空間を作ります。
(16:30~17:30は私が部屋にいるので少し体験&説明が聞けます)

大好きなドイツの絵本から産まれたWS。

しぜんの国でいつもやっているWSとは少し違いますが、
園のみんなにも美術的側面の紹介になるし、
外部の方にもこどもWSを紹介出来る機会もなかったし、
踊りも造形も音楽も 大人も子どもも分け隔てなくやっている紹介にもなるかなあと、思っています。

絵本シリーズのWSは、しぜんの国のみんなにまだやってもらったことないので(じっくり二日かかるワークなのです)
今回の展示を楽しんでもらえるように、先生のはからいで午前の保育時間中に朗読と演奏と踊りを見てもらうことになりました^^

丁寧に考えてくれる先生達にいつも感謝。
丁寧につくられるパンフレットにいつも感動。


http://toukoukai.org/wordpress/sizen/2014/11/26/kodomomuseum/


ここの空気を取り組みを色んな方に立ち会っていただきたいです。
ぜひ遊びにいらしてください♪

2014年11月7日金曜日

走馬灯のような


作品を生み続けて三千里、な秋です。
めまぐるしく頭もぐるぐる景色もぐるぐる、秋です。
ありがたきこととこころして大切にひとつづつ取り組んでおります。


さて前回の続き…
江ノ島が終わり、茨城に下見にいって帰ってくるとすぐ
しぜんの国保育園の秋の行事「しぜん谷の冒険」
運動会のようなものなのですが、わたしのWSを気に入ってくれた先生方が
そのままクラスのパフォーマンスに構成を使いたいということで、わたしも参加させていただきました。*
冒険が終わったみんなはまたひとつ自信をつけて大きくなっていました。


そんなみんなとまたダンスWS。10月のテーマは“木と森”です。
去年もこのテーマでワークをくんでやらせていただいたんですが、格段に表現が成長してる。
木の形、育ちかた、どんぐりの転がり方、まあまあ、秋の木の葉のように色とりどり!
ワークの導き方/自分の表現の仕方で、こんなにも違うのかと感じさせられるし、
1年やってきたことが浸透しているように感じてじーん…。
時間人数の構成を保育士の先生達と相談してまた佳き道への光も見えてきて。
こどもたちとの継続的なこの取り組みは、人生の中の大きな仕事だなあとつくづく思います。
3日間各クラスのWSをしながら”ふかしぎ”の稽古もしたりして、
頭も身体もフル回転しっぱなしな10月の、これまだ前半…




終わったらすぐにヒタチオオタ芸術会議の作品作りに茨城へ。
吉原芸術大サービスで共に毎年出品している林友深ちゃんがレジデンスをしている土地。わたしが取り組んだ場所は”高台の菊池さんち”


3月に亡くなったサクおばあちゃんが住んでいたお家が舞台に。
息子さんご夫婦、菊池さんご一家から
サクおばあちゃん、のぼるおじいちゃんの話を、
水府に生きる人の人生を教えていただきました。
リサーチした内容に流れを描き、おばあちゃんの人生を追体験するような作品に。



今回、サクおばあちゃんが生前につくった美しすぎるクラフトの数々や地域の方の陶芸品、津田翔平のインスタレーション、そして大事に修理され使われてきた家そのものの空気がすでにそこには設えてあって、
器(空間)は出来上がっていました。
だからきっとわたしがやるべきことは、中身(人生や物語)だろうと思ったのです。

そこの家が舞台に選ばれた時にやるべき物語は、その場にいきたかたのドキュメンタリーだと思いました。
家は使う人の空気が染み込むもの。家族の想いが美しくて、丁寧にそれを昇華して見せていきたかった。

ということでみなさんにおばちゃんのコマを作ってもらって、
生前おばあちゃんが着ていたかっぽうぎを着ていただくと参加できる、
菊池サクさんの人生ゲームをつくりました。


菊池さんちを水彩画で描き、お家に向かってくように進むマスをその上に重ねたもの。
(久しぶりに作品として絵を書いたけど、描くのは水彩が 一番好き。)






マスにはサクおばちゃんとのぼるおじいちゃんの本当の日常のエピソードが書いてあって、
サクおばあちゃんとしてゲームを進めるお客さんは、
おばあちゃんを演技しながら体験していきます。
これは演技の動機を利用した作品でもあります。                  







「若い頃の走馬灯をみる」というマスではわたしがサクさんの若い頃を想い浮かべながらお庭でパフォーマンスしたり、ゴールでは息子さんに書いていただいた手紙が聞けたりする仕掛けに。(何回もリサーチに話を聞かせていただいて、ご協力いただいた優しさ溢れる菊池さんご一家に感謝がつきません…ありがとうございました!)





ゆきちゃんとともちゃん、若きアーティストが広大な土地、事象を動かしていること、あたたかく地域と繋がっていることに、感動しました。
ヒタチオオタはどんどん面白くなるね。◯
ミヤタユキちゃん、ともちゃん、しんくん、まさやさん、つだくんたちと過ごした土地と芸術にどっぷりとつかれて夢みたいな時間でした。ありがとう…!





と、ヒタチオオタからの帰りの電車で、物語の執筆のライター仕事を仕上げて(初のホラーもの!)
次の日朝一ですぐに来年の芸術祭の下見で群馬へ一泊二日。アイデアがもくもくもく。プラン出さなきゃ~


で、群馬から帰ってきたら里山活動をやってからの、
この秋の大仕事のひとつ、ワークショップのため軽井沢へ!
お世話になっている練馬区立美術館さんの依頼で、東山佳永の身体WSを軽井沢の森の中で。◯
身体をもって森ですべきこと、普段こどもたちと一緒にすごし大事にしている根底の部分から
『触れる』というタイトルにして、触感を澄ましていくワークを組みました。
自分らしく、造形、音、身体、いろいろな感覚を使って。
木から出来ている、ということで紙の海に埋もれてみたり、触れるだけで形を作ってみたり…

造形サポートにチラシをデザインしてくれた松井雄一郎さん、音楽サポートにおなじみ白石和也くん、
そして企画に練馬区立美術館の真子さんという協力助っ人と森の力に抱かれながら感覚を静かに開いていきました。
6歳から70代のみなさまと触れ合い、包容し、踊った1泊2日。
幸福感に満ち満ちて、帰ってきてからぼうっとして眠れなかったなあ。
なにかいていいかわからないくらい、あの時間の粒は幸せに満ちていました。◯






 んで、帰ってきた次の日は京都へ…
ということで、ただ今木津川アート2014に出品中です!がっつりインスタレーション!
大里会館詰所という会場で展示しています。過酷な設営やりきりました…


紅葉の佳い季節、京都と奈良の間の古き良き町に見にきて下さい。◯

日記のつづきはまたこんど^^