2015年9月18日金曜日

やくわり

もうすぐ31歳もおわり。
だんだんと最近自分の役割がはっきりしてきた気がしています
それは作家としてつくる作品や仕事にもよくあらわれているなあ、と。


中之条ビエンナーレがはじまって、
対話型の展開も、ハードだけど、リズムを掴めてきて
また東京かえってきて、
庭園美術館で撮影や後期の打ち合わせしたり
(写真は前期のプログラムの仮面の試作)
後期もそろそろ参加者追加募集がありますよ!


保育園で仮面の会を取り仕切ったり踊ったり


(アトリエリスタの先生が作ってくれた仮面!クオリティーが高い!
私はベネティアの金の仮面つけてちょっとバレエおどったり)


こどもの仕事や、秋のもろもろの打ち合わせを終らせて、
また明日から中之条に滞在します。

どんな作品をやっているか、というと
「手を当てる」というタイトルで
展示と対話型の両方の展開をしています。

展示は自らに手を当てて、自由帳にかき起こしたエピソードと
その記憶を手当てするように作った小さな作品たちの展示

一部をちらり
この窓辺に近付くと、小さななにかが。

この記憶は想いが強いので、ぜひ読んでほしい


***

対話型の作品展開では、ひとりひとりと問診をして、
その人に必要な小さな形をつくって、差し上げています。
それを使って、なにか行為におこし疑似体験することだったり、
元気になれる種とか薬のようなものだったり。

例えばこんなのとか

問診しながらカルテをかいて、形に起こしていきます
カルテのスケッチと受わたしがまだな作品は展示していきます。
(手が勝手に動くときとか、ピン!と先に降りてきたりとか色々で面白い)



沢山のひととやりたいけど、限られてしまう対話型。
でもきっと必要な人が来てくれるんだろうな。


シルバーウィークはアーティストトークもありますよ^^
私は9/20の17時すぎくらいになります。
tsumujiという伊勢町エリアのコミュニティースペースにて。
http://nakanojo-biennale.com/event/artist-talk2015


ではでは、いってきます^^

0 件のコメント: