2016年4月30日土曜日

まちの寺子屋

そして二つめ…

▲▲▲


『まちの寺子屋』



大倉山の豊かな まちで
そこで生きる こどもたちが
いろんな大人と関わりながら
からだ全部つかって 
いろんな視点を知って
感性と感覚を存分に開いて
あそび、学べる場所

まちの寺子屋 はじめます

http://ookurayamakko.blogspot.jp/


▲▲▲


自分が小学校のころ感じていたこと。
去年一年、学童保育に携わっていて改めて感じたこと。
日本の教育システムの中で、自分ができること。


についてずっと考えていて、
イタリアの学童施設にも感化され、
大倉山という場所に魅力と可能性を見て、
ついにはじめました。


(昨日は体験会を開きました^^)




まちの寺子屋は週に二回、
いろんな視点を通して、月のテーマに対して遊びを繰り広げます。
からだ、しぜん、造形、空間の4人のリーダーの連携。
そして月に一回はゲストリーダーを呼びます。
いろんな生き方の大人達をみてほしい、世界は広がっていることを知っていてほしい。
いろんなことが繋がって、それぞれの遊びや体験から、大きな学びになるように、と
仕組みを考えました。勉学ではなく、生きる上での学びと表現の場です。


月に一回はリーダー無しの自分たちの日も設けます。
受け身の教育システム、その枠組みの中で洗脳されずに、
自分で創造し、切り開く力も得てほしい。
表現も、意思も外に出し、開いて心も健康でいてほしい。
そう願って取り組んでいます。


詳しいことは寺子屋ブログに書いていくので、ぜひ読んでみて下さい。
http://ookurayamakko.blogspot.jp/


自分の得てきたこと、作ってきたもの、やってきたことを
育ててくれた地球に還元できるように、これからを生きるこどもたちのために
丁寧に時間と場所をつくり、生きていきたい。


あらたな二つの場所。
まだまだ始まったばかりですが、これからも東山を応援していただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくおねがいいたします。

とうやまかえの踊る教室

この春、新しいステージにたち、幕が開きました。

2つのことをはじめたのです。
どちらもこどもたちが心が開ける場所になるように。


まず一つめ…

〜〜〜〜〜〜〜


「とうやまかえの踊る教室」



シェアオフィス/アトリエのあるしぜんの国保育園さんのホールを借りて、
小さなダンス教室をはじめました。
クラシックバレエで身体の軸をつくり、
創作の時間も設け、表現の枠を広げます。
他者とのコンタクトで触れること、コンテンポラリーのフロアワークも取り入れ、
心を開放し、イメージと身体の繋げ方へアプローチ出来るような時間を目指します。

踊ることから、なにかを学びとり、強く生きる糧にしてもらえたらと願っています。
2016年5月よりスタートします。
(毎週水曜日:16:45~18:00)


〜〜〜

本当にありがたいことに、
「東山先生に、ダンスをならいたい」と言って下さる子達がいて、
今までは、声をかけて頂いても、
自分の教室で文化的にこどもたちを育てることの責任に対して
まだ自分が足りない気がしていたのですが、
今年はこどもたちの場所をつくるという大きな挑戦に
ワクワクして取り組める自分に気がつきました。
ようやくここに来たんだ、と。

ボローニャでシルビアという素敵なダンサーと出会い、彼女の教室を見れたのも
大きな後押しになったなあ。

バレエのパの意味を一つずつ学び直したり、
よくいうけど、教えることは教わることだとひしひし感じます。

お申し込みは随時受け付けています。
ururitotegami(at)のgmailまでご連絡ください。


まずは週に一回ですが、
みんなとおどる喜びを共有できる時間をつくっていきます★



春の花

普段はダンス兄弟ハピハピ4として出演している映像教材ですが、

この度、ミツバチになりました。

ブーン!














春の花を歌うのは、小田晃生ちょうちょ
春の花を踊るのは、東山佳永みつばち

「みつばちです!」と名乗ります。
衣装もメイクも、このチームはほんとうに毎回ハイクオリティー!
テンションも上がります。

今度は夏の雲とか、やりたい。
こどもちゃれんじ じゃんぷ4月号
見てみてね!

ひそかにSキャラをやることが多いです。。

2016年4月6日水曜日

とと姉ちゃん

ひっそりHPには載せていたのですが
『とと姉ちゃん』


4/4から始まる新しいNHKの朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の
オープニングタイトルの振付けをしました。

といっても、所作指導という感じです。
”生活”というキーワードから、日常性、ナチュラルに映像に入り込めるように指先や姿勢や動作を
主演の高畑充希さんに、少し動きのスタイリングしました。

辻恵子さんのすてきな切り絵と、実体が重なり合ったかわいらしいオープニング。
監督は小川純子さん、写真は大沼ショージさん、アニメーションは小中志展さん、
尊敬する方々とご一緒出来てとっても光栄でした。

私も大好きな「くらしの手帖」の創刊者の大橋鎭子さんがモデルのドラマ。
当たり前の暮らしこそ尊いもの、というコンセプトは今にぴったりだと思います。
日々を丁寧に見直すべき時代だと思う。
(すごくみたいけど、うちテレビない
オンデマンド契約するか、誰かに録画してもらうかしよう)


そうそう、撮影中、高畑さんに「先生」と言われてびっくりしました。。先生いわれなれてる最近だけど、ドキッとしたー
振付家ってなんで先生って言われるんだろう、、謎。
振り付けのお仕事もフリーランスで依頼受けていますので、ぜひお声がけください^

ぜひオープニングタイトルにも注目してみてくださいね^^
とと姉ちゃん♪