2014年8月8日金曜日

境界線で遊ぶ



しぜんの国の8月のWSを終えて、昨日からお仕事の下見で軽井沢へ。
美術館の企画で、10月に一泊二日のWSをします。
とてもすてきな場所でした。
森の中で、なにをしよう。○身体と自然。


森の中のどこで何をするか、歩きながら自分の感覚に耳を澄ませ、少しだけ方向が見えてきました。やっぱり長野にいくと、木々に目がいくなあ。木は気であり、気を纏う存在。
冷たい水と澄んだ空気と佇む木々。小さなころから夏はよく軽井沢に行っていたので、このご縁はほんとうに嬉しい!(そして山っこの私は長野好き)

岡上とはまた違う視点から取り組みます。まだまだ自然に関して勉強/経験が少ないし慣れないからとても難しいけれど、自然の中での時間を組み立てるお仕事が続くこの導き。脳内の境界線をなくして、思考回路が繋がってくといいな。
佳い時間を過ごしていただけるように、取り組みます。


そのまま友人と合流して一泊して一休み。
花豆の実にも出会って去年の今頃創作していた『料理された童話の旅』を思い出したり。
桔梗がどこも綺麗に咲いていて目を奪います。

軽井沢の氏神さまにもご挨拶してきました。奥宮にいたら身体がぽうっと暑くなってきて、光と力をいただいた気がしました。





木にまつわることが続きそうなので、しなの木さんにもご挨拶。八咫烏さんのおみくじで優しい歌と、嬉しい言葉をいただいて、また大きな安堵。


旅も創作も、境界線を越えることに、こころ踊る。


 
若かりし時代、一緒に踊っていた友人との旅。二人で浄化の時間を過ごしたような感じ。
夜の石の教会、昼の木の教会。12時の鐘の響き、束の間の旅が終わり。
旅はしないとって年々思いが強くなる。
次はどこいこうかな。

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